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ヤスのしゃべり場
日本と世界の動向を、ホットなしゃべりでヤスが探り、克が突っ込み、聴衆も参加する「ヤスのしゃべり場」のブログです。
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しゃべり場予告動画第二弾! いまこそ自立が求められる時代だ!
「ヤスのしゃべり場」第6回まで、あと1週間とちょっとです。
本日、またヤスと克が会ってきました。

そして「しゃべり場」らしいふたりの議論のシーンで、次回の核心部分を、告知いたしますので、どうぞご覧ください。

ふたりの顔がでかいです。





いかがでしょう。楽しんでいただけましたか?

国家や社会のしくみが問われ、経済が揺れ動き、未来がみえない現在。
しかしそれは未曾有の技術革新とパラダイムシフトのときでもありました。

そのようなときこそ、人々ひとりひとりが自立して生きることを求められます。

そうでなければ生きていけなくなるから、とヤスはいいます。

それはいかなる道行きになるのかを、克は問いかけ、ヤスと共に見出していきたいと思います。

ヤスさんの情報は魅力的ですが、それを聞いて消費するだけでは新しく生きることできません。

いっしょに論じ合うことが大事です。
議論を盛り立てるために、突っ込みの得意な克がいます。

突っ込まれれば立ち向かうヤスの思考も、そこでフルに展開します。

なので、このユニークなコンビが生み出す場に、ひとりひとりがぜひご参加ください。

そこで論じ合ってこその、「しゃべり場」です。

ヤスのしゃべり場は、この時代にあっての生き方を問い直し、みんなでそれを見出すための場です。

ほかでは味わえない面白い場に、ぜひとも遊びに来てください。

詳細はこちらです。

お申し込みはこちらへどうぞ。


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テーマ:創造と表現 - ジャンル:学問・文化・芸術

ヤスが第6回しゃべり場の内容を予告! 克もしゃべり場沸騰宣言!
次回のしゃべり場のための、意見交換をヤスと克の間で昨日、持ちました。

これから一体何をしゃべり場では伝えたいのか。

またいまの時期、何が最もホットな問題であるのか。

南海トラフ地震、アベノミクスと安倍政権の帰趨、TPP、そして次回のテーマの大杉栄とは?

これらにヤスさんが直接答える、予告動画をアップしましたのでどうぞご覧ください。





そして、インタビューアーの克も、ヤスのしゃべり場のユニークさを語りました。



さあ、これからの日本、どうなることか、もう待ったなし、ですね。

いっしょに議論に参加しましょう!

関連ページ
しゃべり場 第6回は、社会的トラウマを乗り越える個を問う!






テーマ:創造と表現 - ジャンル:学問・文化・芸術

しゃべり場での議論 不意に現れる情報とそれに対して自立した態度とは
 南海トラフ地震の可能性について、マスコミでもあたりまえに語られるようになってきました。

 この秋から来年にかけて、危険であるとの予言をよく目にします。

 被害が甚大になりそうな地震なのに、しばらく地震が来なくなったので、何となく意識が麻痺しています。

 しかし、やってきたときは、すでに遅し、自然の脅威の前におののくということになるのでしょうか。

 ヤスさんのブログ「ヤスの備忘禄」とメルマガでも、地震のことが大きくテーマになっています。

 南海、東海から関東にかけて、エネルギーがたまっている。

 それに加えてメルマガでは、先日の気象庁の地震警報の誤報についても、分析解説されています。

 あの不自然さは、裏に何かある、と思わせますが、ヤスさんもそこを突いています。

 ヤスさんのことなので、陰謀論には与しませんが、疑わしい情報がいろいろ来ているとのことです。

 こういう話こそ、「しゃべり場」のようなコアな場所で、語ってもらいたいです。

 次回は、ここに突っ込みを入れて、ヤスさんに大いにしゃべってもらいたいですが、実証できなくとも、事実として、疑わしい情報が私達の前に立ちはだかっているということが、この社会を生きていくことの大変さを想起させます。

 ここで社会に対して毅然と向き合えるような姿勢は可能なのか。
 これは私克は、己に対して責任を取るということに解をみつけたいと思うのです。

 これもまたいかに困難であってもです。

 ヤスさんからの次回「しゃべり場」での、大杉栄という提言も、ここを巡ったものにほかならないでしょう。

 どうぞご期待ください!

 しゃべり場で、なぜ大杉栄を取りあげるのか。


 「しゃべり場」第6回案内へ 





「しゃべり場」でのエハンさんとヤスさん
しゃべり場でこれまでゲストが登場したときは、ユニークな展開がありました。

そのことは、次回イベントの案内の合間に紹介していきたいと思います。

話が錯綜しないように、また書きやすいように、ブログをまるまるひとつ使って、連載していきます。

まずはエハン・デラヴィさんとです。

「しゃべり場」でのエハンさんとヤスさん

お楽しみに!





テーマ:思うこと - ジャンル:学問・文化・芸術

しゃべり場で、なぜ大杉栄を取りあげるのか。
次回のしゃべり場、でもなぜ、大杉栄なのでしょうか。
ヤスと克のメールでのやりとりを振り返ると、すでに2年前から、大杉栄の名前が出てきていました。


個を全体に埋め込む全体主義の圧力がもっとも強かった戦前の時期に、個をどうやって守り抜いたのか、ヤスはそこに注目しています。

その強烈な自我の人物が、大杉栄です。

あ、彼は男性です。

こんな文章を書いています。

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 自分のことは自分でする。
 これが僕らの主義だ。僕ら労働者の、日常生活の上から自然にできた、処世哲学だ。
 僕らには、それで食ってゆくという、親の財産はない。またかじるべき親の脛もない。

 僕らは小学校を終えるか終えないうちから、自分で働いて自分で食ってきた。自分の身のまわりのいっさいの世話も、親や兄姉の忙しい僕らの家庭では、子供の時からすべて自分でやってきた。

 自分で自分のことをするのはいい気持だ。何事にでもわがままがきく。勝手でいい。威張られることもなし。恩に着ることもなし、よけいなおせっかいを言われることもない。
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個をどこまで貫きながら、集団のなかで生きていくか、そこに「自分らしさ」はあるか。エゴの自己主張とはならないか。ここを生き、もがいた結果が残されています。

 個が個であるように真剣に生き抜いたか。

 そこを通して、再び社会性に返っていくことができるか、
 この社会と個の矛盾と相克こそが、テーマなのです。

 原発再稼働で、人々が沈黙してしまったときに、ここにノーを突きつける。

 そして社会がもってしまったトラウマを超えていく。

 これはホットなテーマですね。

 だから、

 「社会的トラウマの徹底把握で、自立した個人は生み出されるか?」

 というテーマが、論じられるのです。

 どうぞ、9月7日のしゃべり場にご期待ください。



 しゃべり場の案内はこちら

 申込みフォームはこちら。






しゃべり場は、面白い場を目指す試みです。
しゃべり場とは、そもそもは、知識欲旺盛な高島康司氏ことヤスの、英語ニュースサイトや経済サイトの博覧強記で得た最深情報を楽しみつつ、その根底にある関心に光を当てていく場所です。

ヤスの関心は非常に幅広いため、あらゆるジャンルのテーマが出てくるが、根底にあるものは、世界で起こることへの好奇心です。

世界と私たちはどうなっているのか、がテーマです。

第1部はヤスによってこれが展開されます。

そしてそのテーマの展開で、対談相手の克こと川島克之のアンテナに引っかかった部分に、どんどん突っ込みが入っていくのが、第2部なのです。

別にゲストがいる場合は、ゲストも第1部で語り、第2部では、3者によるしゃべりとなります。

そこで克は、聴衆の関心と思われることを、代弁して問いかけ、場を盛り立てていくわけです。

ホットな議論の場でおこる一期一会のしゃべり、これを探っていくのが、しゃべり場です。




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しゃべり場 第6回は、社会的トラウマを乗り越える個を問う!
「しゃべり場」ホームページも更新しました。

9月7日開催の、「しゃべり場」第6回の案内が載っていますが、こちらにも載せておきます。

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「社会的トラウマの徹底把握で、自立した個人は生み出されるか?」

【趣旨】


世界は、日本は、どこに向かっているか。
新興国デモの拡大、日・米・欧・中の経済関係の根本的変貌、そして迫り来る新たな天変地異の予感……。

だが、予想を超えたブラックスワンは、一体いつ現れるのか。
人々の集合無意識は社会にどう働き、私たちはどこへ向かっているのか?
社会がもつトラウマ、その克服の道はどこにあるのかを探ります。

第1部はヤスの最新情報とそこに基づいた問題提起をし、第2部は、克がヤスの超絶的脳みそを解剖しながら、私たちを試練に立たせる時代の問題とそこでの個の生き方について徹底議論します!!

今回はひとりの人物を取り上げ、彼の生き方を貫く普遍的なテーマに焦点をあて、参加する皆さんとも対話を行なっていきます。

ヤスからの推薦人物は、

「大杉栄」(1885-1923) 香川県生まれ。社会運動家。東京外国語学校卒。アナーキストとしてアナ-ボル論争に参加するなど、大正期の労働運動に大きな影響を与えた。関東大震災の際、妻伊藤野枝らとともに憲兵大尉甘粕正彦らに虐殺された。

現代より過酷な社会からの軋轢に対して全否定で立ち向かいながら個を探し求め、若くして社会から抹殺された人物を範に、生きづらい社会での人と社会の関係と、個の確立の苦闘の姿を問います。

そして克も、大杉栄の模索を、「ホ・オポノポノ」の観点から光を当て、ヤスからの問題提起をサポートし、現代においての新たな個の確立のあり方について、共に考えます。

そこで見えてくるものとは? 社会がもつ巨大なトラウマを超える自立した個とは、果たして可能なのか?
最新情報と、そこに潜む最深テーマの追及、いよいよ進化し、他では絶対得られない場を提供する「しゃべり場」から、目が離せない!!


日程:2013年9月7日(土)
会場:東京都内(お申込の方に直接インフォメーション)
時間:午後13:30~17:00の予定(決定ではありません)
料金:5,000円 ※懇親会料金別途(終了後2時間予定)
出演:高島康司 / 川島克之(出版社編集者)


お申込希望の方は、お申し込みフォームで申し込まれるか、
下記の事項を書いて、 yasunoshaberiba@gmail.com
までご連絡をお願いします。

【お名前 ふりがな】
【人数】
【〒 住所】
【電話番号 携帯優先】
【メールアドレス】
【懇親会参加希望有無 参加人数】※5000円予定
しゃべり場事務局 島田

お申し込みフォーム



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「しゃべり」の力
ひさびさに書き込みます。


「しゃべり場」Vol.4の、エハンさんとの対談のDVDは、まだでないようですが、
Vol.5は、6月9日にヤスひとりの講演で、開催されました。

克は身内の不幸で、急遽参加できなくなりました。「しゃべり場」第2部に期待してくださった方、ごめんなさい。

ヤスは長丁場を、語ってくれました。

次回は、9月7日となりましたが、二人の「しゃべり」の力でもりあげたいと思います。

個人と社会という、大きなテーマ設定をして。詳細はここで説明していきたいと思います。

                                                  (克)